日本の食文化を築いてきた野菜
四季の変化が激しく、南北に細長い日本の気候風土が育てた野菜の数々。日本の食文化は、こうした多彩な野菜によって培われてきました。欧米諸国と比較しても、日本ほど野菜と深い関わりをもった食文化を形成してきた国はないのではないでしょうか。
私たち丸秋青果は、野菜こそが日本の食文化の土台であると考えます。そして横浜で初めての青果仲買卸売としてスタートした1972年以来、新鮮でおいしい野菜を多くの人にお届けすることに誇りを感じ、私たちの大切な役割であると考えています。
素材そのものがもつ味を
季節ごとの旬の野菜を色も鮮やかに生かしてきた日本の食文化ですが、栽培方法の発展により、現在、一年を通してさまざまな旬の野菜を食卓に載せることができるようになりました。しかし、一方で、野菜本来の味が薄くなった、という声も聞かれます。
そこで私たち丸秋青果では、野菜そのものがもつ味をもっと大切にしたいと考え、種苗会社と提携、野菜の品種改良を行なっております。契約農家の手による”おいCトマト”や”日本ほうれん草”などのオリジナル野菜は、現在、各方面で好評を得ております。
世界各国の野菜・果物をご紹介
現在、国際化は加速度的に進み、世界各国の料理が日本に紹介されるとともに、さまざまな野菜・果物が日本に輸入されています。
丸秋青果ではそうした新しい野菜・果物に着目、その栄養価や安全性などを検討して、いち早く消費者の皆様にご紹介しております。同時に、それらの野菜・果物を日本でも栽培できるよう、品種改良を進め、より新鮮でよりリーズナブル、そして安全性の高い野菜・果物を皆様のもとにお届けしております。
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